BFC Consulting BLOG - BFCコンサルティングブログ



三宅商店主 日記  2008年2月15日(金) 冬のドイツ一人旅

ドイツのEssenというところに来ている。

Dusseldorfから高速鉄道で北へ40分のところに
ある中堅工業都市だ。

街中をぶらりと歩いてみると、いかにも冬のヨーロッパ
といった様なたたずまいが見られ、旅情を誘う。


DSC05368.JPG


成田からフランクフルト経由降り立ったDusseldorfでは大勢の
日本人に遭遇したが、ここEssenではさすがに日本人の姿は
見かけない。
町のメインストリートからちょっと入った何気ない小道に風情が
あっていい。


DSC05371.JPG
何気なく曲がっていく小道。 日本ではありそでなさそう。


由緒正しそうな立派な建物が何気なくあったりする。
それを仲良く眺める老夫婦も絵になる。
ハプススブルグ家で栄えたドイツには、何となく余裕が感じられる。


DSC05365.JPG
いい感じの初老のお二人と由緒正しそうな立派な建物。ドイツっぽい。


ただ、寒さが半端じゃない。 
まるで、冬の札幌なみの寒さである。
緯度も同じぐらいなので仕方がない。

雪こそ降らないが、広場には屋外スケートリンクがあり、大勢の
市民がスケートを楽しんでいる程だ。


DSC05359.JPG


手袋なしではいられない。
空気そのものが底冷えしており、冷蔵庫の中にいるような感じである。

表通りを歩いているとふと古色蒼然としたたたずまいの教会が
現れたので、暖をとるために恐る恐る中に入ってみた。


DSC05376.JPG
表通りに面して堂々とたたずんでいる古めかしい協会。 街の雰囲気にしっかり溶け込んでいる


教会の中に入ってみると、ミサの最中であった。
時折パイプオルガンの低い音色が天井から荘厳に響いてくる。
司祭の説教をする声が静かに響き渡り、人々の声がそれに続く。
 
シャッター音に気を使いながら写真を1枚。
心の底から暖かくなる。


DSC05374-1.JPG


DSC05378.JPG]
並木の向こうにかすんで見える大きな教会の屋根。何やら偉大なお爺さんのような存在感


DSC05379.JPG
一番手前左のお姉さん。 他人事とはいえ、寒くないのだろうか・・・・?


Essenの駅前広場に出ると、何やら大勢の若者が、地元の
サッカーチームの黄色い大きな旗を振り回しながら、
大声でシュプレヒコールのようなものを叫んでいる。

初めて目の前でフーリガンというものを見た。 

でも、特別に暴れているわけではなさそう。
日本の成人式でのバカ騒ぎのほうがもっとすごい。

ただ、よく周りをみると、多数のごっつい体格の警官
や多くのパトカーががっちり取り囲んでいるのを
見るとちょっと怖くなってきた。

隣でビール片手に(この寒いのによく外で飲むな~)見物している
赤っぱなのおじさんに聞くと、地元のサポーターの連中だそうで、
暴れだすと半端じゃないとのこと。

ただ、まだ暴れていないからフーリガンではないと。
フーリガン化する可能性のあるサポーターの集会というわけだ。


DSC05382.JPG
Essenの駅前広場。 遠くの黄色い旗をもった黒い集団がフーリガン予備軍。
よく見ると右手前に警察官(背中にPOLOZEIと書いてある)。左にパトカー。


ところでなぜこんなところにいるかというと、6月に出版する
予定の本の取材のために訪れている。

実はここEssenにあるドイツで最大小売りグループMETRO
グループの百貨店が、世界で最先端のRFIDを活用した百貨店運営
を行っているのだ。
ドイツMETROグループ


DSC05380.JPG

一見すると何気ない、どこにでもある百貨店である。
いったいこの百貨店で何が起こっているのかをつぶさに取材して
きたので、次回のRFIDのコラムで紹介したいと思う。


DSC05381.JPG


« 餃子とRFID(ICタグ) | メイン | ドイツメトロ (METRO group)壮大なRFIDプロジェクトレポート »

コメントを投稿

名前:

メールアドレス:

URL:

コメント: (スタイル用のHTMLタグが使えます)


Page up